〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野7-6-8 SKYビル 1F

予防接種【完全予約制】

Vaccination

予防接種|相模大野内科(総合内科)クリニック・皮膚科|相模大野南口あおクリニック

予防接種【完全予約制】

Vaccination

あおクリニックではおとなのワクチン接種(中学生〜)を行っております。
乳幼児期の定期接種が終了するとワクチンを接種する機会は減少します。しかし、成人にもワクチンによって予防できる病気がありますが、成人への予防接種が見逃されやすく十分に効果が発揮されていない現状があります。以下に各ライフステージや環境に推奨される重要なワクチンについてご説明しております。該当される箇所をお読みいただき、ご相談ください。

ワクチンスケジュール

ワクチン名 定期/
任意
生/
不活化
接種
回数
接種間隔 対象者・注意事項
HPV
「4価:ガーダシル」
任意 不活化 3回 1回目〜2回目の間は2ヶ月間あける
1回目〜3回目の間は6ヶ月間あける
小学6年から高校1年女子
任意:9年以上
HPV
「9価:シルガード」
任意 不活化 3回 初回接種から2ヶ月後に2回目
初回接種から6ヶ月後に3回目
9歳以上の接種希望者
インフルエンザ 定期 不活化 1回 毎年秋1回 ・65歳以上
・60歳以上65歳未満で心臓
・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有するひと及びHIVウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するひと
任意接種対象者:予防したいひとだれでも
三種混合
「トリビック」
任意 不活化 TTの接種歴が3回ないひと
1回目のあと3〜8週間後に2回目、1回目の12〜18ヶ月後に3回目
TTまたはDPTの接種歴が3回あるひと
成人してから1回接種
・三種混合(または四種混合)の接種歴が3回あるひと:成人してから1回接種
・百日咳予防目的に妊婦や子供が生まれる家の家族(赤ちゃんの周りの人)
麻疹風疹
「MR」
任意 生 2回 1回目〜2回目の間は1ヶ月以上あける 風しん第5期:1962年4月2日から1979年4月1日生まれの男性(2022年度末)
対象者:2回の接種歴がないかつ感染歴のないひと
注意:1990年4月1日以前の生まれは定期接種での2回接種はない
おたふくかぜ
「乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン・タケダ」
任意 生 2回 1回目〜2回目の間は1ヶ月以上あける 2回の接種歴がないかつ感染歴のないひと
水痘(帯状疱疹)
「ビケン」
任意
(定期)
生 2回
(1回)
1ヶ月以上あけて2回接種 2回の接種歴がないかつ感染歴のないひと
(50歳以上で帯状疱疹を予防したい方)
水痘・帯状疱疹
「シングリックス」
定期 不活化 2回 2ヶ月あけて2回接種 50歳以上で帯状疱疹を予防したい方
肺炎球菌
「プレベナー」
定期 不活化 1回 5年以上あける ・65歳の方
・60歳以上で心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びHIVウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
・過去に接種歴がない方
肺炎球菌
「キャップバックス」
任意 不活化 1回 1回 高齢者または肺炎球菌に罹患するリスクが高いと考えられる成人
肺炎球菌
「ニューモバックス」
任意 不活化 1回 5年以上あける ・高齢者・心臓、呼吸器、肝臓の慢性疾患、腎不全、糖尿病、慢性髄液漏、アルコール依存症などの基礎疾患のある人
『接種推奨』
1、脾臓摘出したひとの肺炎球菌予防(健康保険適用あり)
2、鎌状赤血球症、脾機能不全、心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病、慢性髄液漏等の基礎疾患のあるひと、免疫抑制剤治療予定者(治療開始まで14日以上の余裕のある場合)
B型肝炎
「ヘプタバックス」
・
A型肝炎
「エイムゲン」
任意 不活化 3回 1回のあと4週間後に2回目、1回目から20〜24週をあけて3回目 ・ハイリスク者(医療従事者、透析患者、海外長期滞在者)
・予防したいひとだれでも
破傷風
「トキソイド」
任意 不活化 3回 ・接種歴が3回ないひと
1回目のあと3〜8週間後に2回目、1回目の12〜18ヶ月後に3回目
・3回接種歴がある人
10年ごとに1回接種
・接種歴が3回ないひと:3回接種
・接種歴が3回あるひと:10年ごとに1回接種(そのうち1回を三種混合にするとよい)
・外傷後(接種回数は上記の接種歴に準じます)
注意:1967年以前の生まれは定期接種がない
髄膜炎菌
「メンクアッドフィ」
任意 不活化 1回 接種から5年ごとに必要なタイミングで接種 事前に予防したい方
狂犬病
「ラビピュール」
任意 不活化 3回 1回接種後7日空けて2回目、更に1回目から21~28日目に3回目 事前に予防したい方
RSウイルスワクチン
「アブリスボ」
定期 不活化 1回 妊娠28週0日から36週6日までの間に1回接種 接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方

自費接種ワクチン

ワクチン名 価格 助成あり自己負担
HPV「4価:ガーダシル」 16,000円 相模原市民の小学校6年生〜高校1年生の女性:無償
HPV「9価:シルガード」 28,000円 相模原市民の小学校6年生〜高校1年生の女性:無償
インフルエンザ 4,000円
(毎年変更)
60-64歳で慢性疾患ある方・65歳以上:1,500円
三種混合「トリビック」 9,200円 -
麻疹風疹「MR」 9,000円 3,000円
風疹ワクチン
「乾燥弱毒生風しんワクチン・タケダ」
6,000円 2,000円
おたふくかぜ
「乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン・タケダ」
7,000円 -
水痘帯状疱疹「ビケン」 8,000円
  • ・令和8年度に65歳以上になる人
  • ・60歳から64歳で特定の疾患をお持ちの人
    ※帯状疱疹ワクチンを接種完了している人は対象外です。
    令和8年度に限り、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、
    費用助成の対象と助成額を拡大します。
  • ・相模原市民の方:無料
  • ・座間市民の方:2,700円
帯状疱疹「シングリックス」 22,000円
  • ・令和8年度に65歳以上になる人
  • ・60歳から64歳で特定の疾患をお持ちの人
    ※帯状疱疹ワクチンを接種完了している人は対象外です。
    令和8年度に限り、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、
    費用助成の対象と助成額を拡大します。
  • ・相模原市民の方:6,000円/1回
  • ・座間市民の方:7,000円/1回
肺炎球菌「プレベナー」 12,000円 相模原市民で65歳の方:5,000円
肺炎球菌「キャップバックス」 15,000円 -
肺炎球菌「ニューモバックス」 7,000円 -
B型肝炎「ヘプタバックス」 6,000円 -
A型肝炎「エイムゲン」 17,000円 -
破傷風「トキソイド」 4,000円 -
髄膜炎菌「メンクアッドフィ」 24,000円 -
狂犬病「ラビピュール」 16,500円 -
日本脳炎「ジェービック」 8,000円 -
新型コロナワクチン「コミナティ」 16,500円 60-64歳で慢性疾患ある方・65歳以上:7,000円
RSウイルスワクチン「アブリスボ」 33,000円 相模原市民で接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方:無料
※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象になります。

思春期以降のワクチン

HPVワクチン

HPV感染症は子宮頚がんをはじめ、肛門がん、膣がん、陰茎がん、咽頭がんなどのがんや尖圭コンジローマなどの原因となります。日本では年間1万人程度が子宮頚がんを発症し、年間2700人程度が死亡しており、40歳未満の女性の二番目に多いがんです。子宮頸がんの原因の9割以上が性行為に関連するHPVの感染によって起こると言われています。

HPVは性交渉の経験のある女性の50〜80%が生涯で一度は感染するとされ、100種類以上の型がありますが、HPV 16型、18型が子宮頸がん全体の70%の原因を占めます。

4価ワクチン(ガーダシル)は70%程度子宮頸がん予防し、尖圭コンジローマの予防効果もあります。9価ワクチンであるシルガードは2021年国内発売開始となったワクチンで、子宮頸がんの90%を予防できると言われています。現時点で任意接種のみですが、非常に有用なワクチンです。

接種時に既に感染しているHPVの排除の効果はありません。その為、性交渉を経験する前に接種することが望ましいですが、性交渉がある方でもまだ感染していない場合には予防効果が期待できます。

現在、小学校6年生から高校1年生の女子は定期接種(本人と保護者が希望すれば無料)となっておりますが、積極的勧奨が差し控えられており、自治体から接種対象者にお知らせを届けることが中止されています。このため、接種対象者の年齢の女子は自分が無料で接種できることを知らずに過ごしているようです。HPVワクチン接種を進めた諸外国ではHPV感染や前がん病変の発生が有意に低下しており、子宮頸がんはワクチンによって撲滅できると言われています。
ご興味のある方は、ご相談ください。

ワクチン名 備考
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
ガーダシル(4価;16型・18型・6型・11型)
-
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
シルガード9 9価
-
  • ※定期:相模原市民の小学校6年生〜高校1年生の女性(6ヶ月で計2~3回の接種が必要なので計画的に)
    自己負担:無料
  • ※任意:9歳以上
    自己負担

中年以降のワクチン

妊娠可能な女性、妊婦とそのご家族

妊娠中に感染をすると、母体や胎児、生後間もない乳児に影響を及ぼす感染症に以下のものがあります。

①〜④は生ワクチンのため妊婦さんには接種できないため妊娠前の女性に推奨されます。(また、接種後は2ヶ月の避妊が推奨されています。)

接種回数:①〜④の生ワクチンはいずれも合計2回の接種が必要です。
母子手帳などでこれまでの接種歴が分かれば、不足している回数分接種します。接種歴・罹患歴が全く不明の場合は抗体検査を参考にしても良いですが、抗体検査を省略して2回接種することも可能です。

これらの感染症は適切にワクチン接種を行うことで、新たに生まれてくるお子さんの健康と母体を守り、安心して出産を迎えることができます。結婚・出産を考えている女性、そのご家族様はぜひご相談ください。

医療関係者のワクチン

医師・看護師をなどの医療職だけではなく、医療機関事務・実習する学生・業者(清掃・売店・給食業務・MRなど)・ボランティアを含めて、院内で患者と接する可能性のある全ての関係者を含みます。

推奨されているワクチン

  • B型肝炎ワクチン
  • 麻疹・風疹・水痘・ムンプスワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 破傷風